松山城と松山市

松山城は四国 愛媛県松山市の観光名所であり、松山市の中心部に位置する勝山(標高132m)に建てられたお城です。松山市民には勝山と城郭を含めて“お城山”として親しまれています。

坊っちゃん列車

松山市には現在でも高層ビルと言われるような建物はありませんが、私の子供時代(30年前)には現在よりも更に高い建物も少なく、市内の方々から松山城を望むことができました。

旧城下町として発展した松山市に住む私には、小さい頃から空を見上げれば勝山の上に松山城がありました。子供の頃から”お城山”として慣れ親しんだ松山城はいつも当然ある存在、言うなれば”ありきたりの風景”でした。

しかし、江戸時代から残る天守閣が市街地中心部の山頂に堂々とかまえる風景は、全国的にみても大変珍しく貴重なものであると大人になってから気付きました。松山城は、明治に出された“廃城令”や昭和の空襲・戦後の混乱などもくぐり抜け、生き残った大天守閣を要する”現存十二天守”のうちのひとつであり、他にも多数の古くから残る門・櫓(やぐら)・塀を備え、重要文化財は21もの登録をされている、非常に文化価値の高い城郭であり、さながら江戸の世に戻ったかのような印象すら感じられる空間です。

また築城の歴史を見ても、25年以上を掛けて川の流れを変え、山を削り、谷を埋め、山頂に天守他多数の門や櫓を築いた当時の藩主“加藤嘉明(かとうよしあき)”が、いよいよ落成を迎える直前に会津藩に移封になるというようなエピソードをはじめとする。非常に興味深い出来事が数々あります。

松山城夜景

そんな“松山城”が、“みかん”“ポンジュース”“道後温泉”という全国から見た愛媛県のイメージのひとつにプラスされることにより、観光客が増えることを目的に本サイトを作成しました。

観光で訪れる方には分かりづらい松山城(特にロープウェイ乗り場)周辺の道路や駐車場を紹介し、松山城を訪れた方に事前に知っておいていただければより観光が楽しくなる歴史や実際観ていただきたいポイントを掲載しています。

そして松山に来られて際には一緒に、楽しんでいただきたい道後温泉の情報も紹介させていただきます。

天守閣のある城山山頂付近には徒歩またはロープウェイかリフト(有料)と徒歩約10~15分にて登ることができます。山頂では天守閣内が見学できる(有料)ほか、松山の市街地が一望できます。また天気が良ければ瀬戸内海までパノラマの景色が広がります。

本サイトにて松山城の見所と歴史を知り、“松山城”と“松山”を味わい尽くしていただければと思います。